strawberry-30’s blog

自らの生活のこと、読書の記録を残していこうと思っています。

2022.3 読んだ本 NO.1(-3/7)

こんばんは!
週末は暴食してしまいました。本日より、少し和テイストな夕食を心がけたいと思います。今晩はサバの塩焼きがメインです。(昨日はハンバーグにから揚げまで食べてしまった・・・でも美味しかった・・)

本日は、今月に入り読み切った3冊を記録します。
*読んでいる本についてですが、目についたもの、おすすめされたもの、などをその時の気分で読んでいます。統一性もなにもございませんが、ご容赦くださいませ。数字は私の読み終わった順番で、ジャンルはバラバラです。

 

1.しっぽちゃん/群ようこ
群ようこさんの小説はこれが初めて。かもめ食堂とパンとスープとねこ日和、映像化されたものはすでに見ましたが、大好きです。原作は読んだことがありませんでしたが、今回のしっぽちゃんはたまたま図書館で見かけたので借りました。実家にいる犬に会いたくなる本。そのうち我が家でもペットをお迎えしたいと思っていますが、旅行に行きたいので、まだまだ先かな~~。

2.ジヴェルニーの食卓/原田マハ
4作からなる短編集。モネ好きの私。最後のモネのお話がとにかく楽しみで。爽やかな風が吹く様子と子供たちのいる明るいダイニングが思い浮かびました。
原田マハさんのアート小説はフィクションではあるものの、おおよその美術史がノンフィクションであるために、読み終わったあとは検索の嵐。まだまだ絵画鑑賞初心者の私としてはもちろん物語も楽しませていただきましたが、勉強になります。


3.リボルバー/原田マハ
夫の購入本。そういえば、まだ読んでいないんだった!とジヴェルニーの食卓を読んで思い出して引っ張り出してきました。たゆたえども沈まず、を読んでから夫婦で完全に原田マハさんのアートミステリーのとりこになっています。こちらも引き込まれすぎて、どんどん先が気になって眠れなくなりました。ゴッホの絵って、本当に誰の絵にも似ていなくてすごいですよね。いつか、ロンドンのひまわりとMOMAの星月夜をこの目で見てみるのが夫と私の夢です。

絵画鑑賞って、カッコイイな、と漠然と思っていたのですが、最近になって自分の目で絵画を見る楽しさに気が付きました。専門的なことは全然わかりませんが。新婚旅行でフランスのオランジュリー美術館に行ってこの目で大きな睡蓮を見たときは本当に鳥肌が立って、涙が出そうになりました。素人が見ても感動するとは。
その感動を味わってからは、都内の興味のある展覧会にはなるべく足を運ぶようにしています。次の展示室へ向かうときのゾクゾクする感じがたまらなく好きです。

来月でフェルメール展が終わりなので、今日になり焦って日程を調整中。本当は平日にお休みをとって行きたいと思ってたのですが、なんだか今月は忙しく仕事の休みをとるのが厳しそう。。。土日に行くことになりそうです。。。

やはり混んでいるのでしょうか。ゆっくり見られますように。

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