strawberry-30’s blog

自らの生活のこと、読書の記録を残していこうと思っています。

2021年に読んだ本 家族に会いたくなる5冊 ほっこり温かい気持ちに。

こんばんは!

今夜の我が家の夕食はから揚げの予定です。夫が出勤日でいないので、お味噌汁だけ作って、あとは帰宅直前まで私の時間!読書をしようかテレビを見ようか、ミシンをしようか。英語もやりたいな、なんて思って悩んでしまう・・・。悩んでいるうちに、結構な時間も過ぎてもったいないですね笑 本読みます笑

 

今日は、昨年読んだ家族に会いたくなる本を記録します。

*読んでいる本についてですが、目についたもの、おすすめされたもの、などをその時の気分で読んでいます。統一性もなにもございませんが、ご容赦くださいませ。数字は私の読み終わった順番で、ジャンルはバラバラです。


25.キッチン/よしもとばなな

よしもとばななさんの本で、初めて読んだ本。数年前に亡くなった祖父を思い出して、ちょっと悲しくなったり、でもきっと見守ってくれてるし、と気持ちがあっちこっちへ連れていかれました。これは、いつまでも絶対に手放したくない一冊です。

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31.食堂かたつむり/小川糸

なんだか、田舎での暮らしが羨ましく見えるお話。そして、美味しそうでお腹がすいてくる。脳内でできあがってくる会ったことはない登場人物の顔。なぜか鮮明なくらいに、こんな人なんだろうな、っていうのが伝わってきて文字の表現のすごさを実感した記憶があります。表現力が本当に素晴らしいし、とても好きな表現ばかりで驚いた覚えあり。  あつあつを召し上がれ(小川糸)こちらは、お腹が空いて誰かとごはんを食べたくなる短編集です。

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35.ツバキ文具店/小川糸

36.キラキラ共和国/小川糸

本当にそんな職業あるの!?すごい!そして、書道やペン字をはじめようかな!?と一時期裏紙に沢山見本を真似して文字を書いてたのは確かこの本を読んだ後です・・・笑 やはり、小川糸さんの人物の表現はとてもすごい。

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42.つるかめ助産院/小川糸
母の強さを感じる一冊。出産経験のない私には、ちょっと怖かったです。でも、母に産んでくれてありがとうって伝えたくなりました。

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小川糸さんの本は、食堂かたつむりでハマり、実は読んでいない本もまだまだ持っているのです。ほっこり、感動ものが多い印象。ミステリーの本が続いたときや悲しいときがあったときは、なんだか無性に読みたくなります。

 

どれも、是非読んでみてほしい物語でした。こんな記事を書いていたら、ほっこり系の物語を読みたくなりました。

 

今は海外ミステリを読んでいます。今週中には次の3冊を記録できそうです^^