strawberry-30’s blog

自らの生活のこと、読書の記録を残していこうと思っています。

読書沼の入り口

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こんばんは!
明日は気温がグンと上がるみたいですね。ワクワクします。(花粉症ですが)

 

今日は、私が最近になってどんな経緯で読書にハマっていったのかを投稿します。
思ったことを発言することもそうですが、文章を書くことに慣れていないため、最終的にあっちいったりこっち行ったりで読みにくいかもしれませんが、お付き合いいただけますと嬉しいです。


私自身、活字を読むのは大の苦手で本を読むことにかなり抵抗を持っていました。眠くなるか、手は出すものの面白いところまで読みこめず、最後まで読み切れないか・・・


それが、上京してから電車に乗っている時間が増えて、いつもはスマホをずっと触っていたのですが、スマホが古くなるにつれ充電がもたなくなり、あまり触らないようにしようと思ったのが最初のきっかけかもしれません。
そこで、読むならこれ!と言われているミステリをネットで探し中古で買った東野圭吾さんのミステリー小説に手を付けたところ、止まらなくなりました。(「仮面山荘殺人事件」)想像の上の上の上を行くくらいびっくりしたのです。

しかし、ここから数冊読んで、また急速に読書欲は低下。
新しく本を買うことも本屋さんに行くこともなくなってしまいました。

 

そして約2年前くらいから、出歩くことがぐんと減りました。まだコロナ禍より前だった気がするのですが・・・TOEICの勉強を始めてみたりと、ひとり時間を大切にするようになりました。

TOEICの参考書や問題集をよく本屋さんに見に行く中で、今までは避けてきたけど、これからはもっと本も読みたいな~なんて思ってたまたま本屋さんで手に取ったのが「メインテーマは殺人」(アンソニーホロヴィッツ)。

今思えば、この一冊が私の読書沼への入り口でした。完璧にどハマりしまして。夫の声かけを何度も無視するほど夢中になって読みました。

((インスタの投稿を確認したところ、なんとこれは約1年前。))

それから、色々な方のインスタや、ブログなんかを参考に面白そうなミステリー小説(最初はどんでん返し系が多かったです)をかき集めては手帳にメモして、、、そこからはもう、どんどん本が好きになり、最近ではどこに行くのにもどの本を持っていこう状態。今は、色々な場所の本屋さんに出かけたりちょっと場所を変えて本を読もうとカフェに行くのも大好きに。
そんなに頻繁に同じ本屋に行っても、並んでる本変わらないでしょ笑 と夫によく言われます。でも、そのときの気分なんかで目に入る本が変わったりすると思うんです。きっと私は、本が沢山ある空間自体も大好きなんだと思います。

 

なにより本を読むことで、知識や言葉が莫大に増えました。この1年で、急激に。20代後半にきて急に読書が趣味、と言えるくらいまで興味を持たせてくれた本、そしてそんな本を書いてくださっている全著者様に本当に感激しています。

この数年で私の視野はものすごく広がったと思います。知らない世界がいっぱいでした。まだまだ生きているうちには読み切れないほど面白い本があるはず。

 

これからもできる限りたくさん、これからも物語に浸っていきたいなと思っています。
そのためにも、目は大切にしていこうと思います。

(・・・・インスタグラムを振り返ったところ、読書沼にハマったのは2021年1月ころのようです。もっと前からハマってた気がしたけど、なんとまだ1年ちょっとでした。。。)